第二弾【接客販売員におすすめする】今だから読んでおきたいビジネス書を紹介【14選】


こんにちは、接客販売研修講師の坂本りゅういちです。

随分前のことになりますが、

【接客販売員におすすめする】今だから読んでおきたいビジネス書を紹介【20選+番外編】

という記事を書きました。

この記事は今でも多くの方に読んでいただいていますが、あれから時が経ち、そろそろ別の書籍を紹介しても良いかなーと思い出したので、今回はついにその第二弾をお届けしたいと思います。

多くの本に触れて、先人たちの知恵をガンガン吸収させてもらいましょう!!

今回も、以前の記事同様に、紹介にあたっての注意事項です。

当然私が読んだことのある本のみの紹介ですので、完全に私、坂本の主観です。

紹介する順番は順不同、敬称略とし、新書・単行本などの形式は問いません

それでは参りましょう。

接客販売員なら読んでおきたい書籍part2

誰からも嫌われない 図解 店員のマナー:サンクチュアリ出版

・抜群の読みやすさで、特に販売を始めたばかりの人には、ぜひ一度目を通してもらいたい一冊。漫画パートと図解パートの繰り返しだが、大事なことがとてもわかりやすく書かれている。基本のキとも言える内容がほとんどながら、本を読むことに慣れていない人には手に取りやすく、ある程度接客に慣れた人も、初心を思い出すのに有用な本。


人の前に出る仕事の人へ。:加藤昌史著

・知る人ぞ知る、「演劇集団キャラメルボックス」の制作総指揮として人前に立ち続けてきた、加藤氏の著作。(キャラメルボックスは2019年に破綻したが、2020年6月に突如、ホームページが復活)加藤氏がツイッターでつぶやいてきたことがまとまった書籍になっているが、販売員も人の前に立つ仕事であり、そうした仕事への心構えや、捉え方が学べる。根を詰めすぎないで、時には遠回りも良いよね、と思わされる部分もある。


改訂版銀行員のための”売れるセールスコミュニケーション”入門:白戸三四郎著

・「銀行員のための?」と思われるかもしれないが、ショップスタッフにとっても学べることが本当に多い書籍。筆者は銀行員や保健関係の研修を多くやっているということだが、特に質問についての記述などは、販売員にとって学べることがたくさんある。営業的な視点も得られる一冊。


図解コンサルタントの「質問力」:野口吉昭著

・図解版のコンサルタントの「質問力」。少々大きめのムック本のような作りながら、その内容はとても理解しやすく書かれている。「質問力」は、販売員にとっては欠かせないものだが、コンサルタントにとっても絶対に欠かせないもの。コンサルタントがどんな質問でクライアントの声を引き出しているかがよくわかる一冊であり、新たな視点が手に入るはず。


言葉にして伝える技術―ソムリエの表現力:田崎真也著

・言わずと知れた日本を代表するソムリエ、田崎真也氏の著作。新書という扱いだが、こと「表現力」に関して、言葉の選び方や伝え方など、販売員にとって重要なスキルが得られる。言葉って難しい。だけど面白い、と思わせてもらえる。


アキバ発! 売の極意 ―ガマの油売りもドラッガーも思わずうなる!?実演販売のプロが教える古くて新しい「超絶の販売術」その5つの極意!:吉村泰輔著

・実演販売士、吉村氏の著作。ショップスタッフという感覚からすると、実演販売の世界は、全く畑違いのように感じるかもしれない。ただ、「こういう売り方もあるのか」と、いわばグイグイ売っていく売り方というものを知れるという意味では、とても参考になる本。売り上げを伸ばすには、時としてこうした、売(バイ)の知識やスキルが必要になることはあるもの。

店長に読んでもらいたい本

無印良品は、仕組みが9割:松井忠三著

・無印良品元社長の松井氏の著作。いわゆる、マニュアルの作り方に関する本と言っていいかもしれない。ただその内容は、マニュアルというものの運用・活用の仕方だけではなく、捉え方にまで及んでいる。マニュアルは使い方を誤ると効果が半減してしまうもの。きちんとした視点と考え方で活用できるようにしたい。


1坪の奇跡:稲垣篤子著

・吉祥寺の名店「小ざさ」の女社長、稲垣氏の著作。78歳にしての処女作ながら、この本は、「人を育てる」ということにおいて、学ばされることが多すぎる本になるかもしれない。なぜ何十年の行列が途切れない店になれたのか、そしてそこで働く人たちとどう関わって店を運営し続けているのか。リアルな体験から来る話は、下手なマネジメントスキルを学ぶよりもよっぽど身につまされるものがある。


1時間で御社の売上を伸ばす 販促鉄板ワザ40:竹内謙礼著

・定番と言えば、定番と呼べる一冊が、この「販促鉄板ワザ40」だろう。一見すると、いわゆる販促のノウハウ本だが、その内容は、基本的なことをしっかりやっていくことに尽きるように感じる。確かにネタとしていろんなことを知れるが、それと同時に、商売とはこうしたことを地道に続けていくことも大事なのだと改めて確認することができる。

POPづくりに役立つ本

 

けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本:ingectar-e

・POPづくりをしようと思うと、ついついPOPづくりそのものの本を探してしまいがちだが、意外と忘れてはいけないのが、デザインづくりの考え方。この知識や考え方を多少なり頭に入れておくだけで、POPの作り方も変わってくる。そこでお勧めしたいのが、こちらの一冊。「余白」がどれだけ大事なものなのかがよくわかる。実は、接客にも「余白」が大事だったりするのだが、その話はまた別の機会に。


なるほどデザイン:筒井 美希著

・上記同様の理由で、こちらの書籍もおすすめ。中には、洋服のPOPデザインの事例なども載っているため、よりわかりやすいと言えるかもしれない。


POPのお悩み解決します すぐ書ける! 「稼ぐPOP」のつくり方:森本純子著

・「そうは言っても、ショップのPOP事例も知りたいよ」という人には、こちらの書籍もご案内しておきたい。いわゆるPOPの作り方の本。個人的に注目したいのは、インバウンド向けのPOPに関する話が載っていること。2020年現在は、コロナ禍の影響もあり、インバウンドは減ってしまったが、今後またインバウンド需要が回復することはまず間違いない。その際にも活用したい内容。

限定ジャンル

紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで:飯野高広著

・革靴に関する知識をつけたいなら、この一冊で間違い無いだろう。靴の知識だけではなく、革の知識や、足の知識まで、靴関連の知識が一気に学べる。靴販売員として店頭に立っていた私も本当にお世話になった一冊。


XLARGE® 25TH ANNIVERSARY True OG streetwear HISTORY BOOK:ビーズインターナショナル

・ストリートファッションの雄、「X-LARGE」のいわゆるブランドブック。デカい。そして、高い。ただその内容はというと、本気で作ったことがすぐにわかるはず。過去のアーカイブの紹介だけではなく、ページそのものもブランディングにつながるような作り。ブランドブックを作るなら、このくらいの本気度でやってもらえれば、ファンが増えるだろうと思わせてくれる一冊。

まとめ

そんなわけで、今回は14選ということでご紹介しました。

私が気に入っている本だけのご紹介なので、相変わらず主観だらけですが、ご参考になれば幸いです。

せっかくなので、私の書籍もご紹介しておきます。


買った後を想像させれば、誰でもこんなに売れる!:坂本りゅういち著

・接客の基本でありながら、忘れられがちな視点でもある「未来の売り方」について詳細に書かれた書籍。商品提案をする時にはぜひ活用したい視点。その他、接客ロールプレイングの上手なやり方、活用の仕方などについても記述されている。


ぜひ、読んでもらえたら嬉しいです。

コロナコロナ言われていますが、こういう時こそ、本でも読みつつ学んでいきたいものですね。それではまた第三弾でお会いしましょう!!

 


販売員のための本気の書籍が発売!

「販売力向上講座」の筆者、坂本りゅういちの初の著作『買った後を想像させれば、誰でもこんなに売れる(同文舘出版)』がついに発売となりました!
洋服・時計・靴・そしてストレッチトレーナーと、様々な販売現場で実績を出してきたノウハウを書き綴っています。

販売ノウハウ本の中でも、比較的ハードな内容になっていますので、本当に売上を上げ続けたいという方のみ、ぜひご覧ください。


ABOUTこの記事をかいた人

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接客販売トレーニング&コンサルティング事務所kocori(ここり)代表。 SC接客マイスター1級。 アパレル・時計・靴・リラクゼーション業界など、様々な販売を経験し、売上日本一など数々の実績を残す。kocori設立後は、企業研修・コンサルティング、講演などを中心に活動している。