【接客ロープレコンテストに出るメリットはあるの?】本音で語るメリットとデメリット

企業側のメリット

私が考える、ロープレコンテストに出場する販売員を送り出す企業にとってのメリットは、以下の通りです。(出場者を雇う会社と、ディベロッパーによっても変わります)

企業のメリット

■人材教育面

a:スタッフが成長する可能性が高い

b:採用に影響を与えることがある

■広報・運営面

a:会社の名前が売れる(かもしれない)

b:リーシングで優位になる(かもしれない)

まずは、”人(ヒト)”の部分に関して。


■人材教育面

a:スタッフが成長する可能性が高い

コンテストにスタッフを送り出すということはつまり、相応の研修を受けてもらったり、大会自体に出場することで、スタッフの成長に大きく寄与することがある、ということでもあります。

例えば、出場者のメリットでも先述したように、接客の基本部分を見直すことができるということがあります。

普段、店頭でしか接客について考えていないスタッフが多いと、なかなか自店の中で醸成された接客力の壁を乗り越えることができないものですが、コンテストを通して、スタッフが接客について考えてくれると、その壁を壊すことができることもあるのです。

それが、会社全体に影響を与えるような事例もあって、「うちの会社から、こんなに評価される人が出てくるなら、もっとやろうよ」と雰囲気が盛り上がることも少なくありません。

結果として、これが店や会社全体の接客力、販売力を上げることにつながり、売り上げにも影響を与えることになります。

もちろん、この場合は、ちゃんと出場した人を評価する仕組み(給与面などだけではなく、心理的なケアも含めて)を作っておくことも大切です。

当然、商業施設側としても、接客力・販売力の高いスタッフがテナントに一人でも多くいてくれることはメリットしかありませんよね。


b:採用に影響を与えることがある

会社によっては、コンテストで受賞するスタッフがいることで、採用面に影響が出ることがあります。

特に新卒採用では影響が大きいかもしれません。

私も専門学校で学生を相手に講義をしていますが、彼ら彼女らは、会社のいろんな情報を調べています。

その中には当然、どんな教育をしているかという点も含まれるわけです。

大きなコンテストを通して、世の中的に認められているという実績があると、就職活動をしている人にとっては、信頼が増す要素になります。(学生だけでなく、学校側としてもわかりやすい)

働いている人たちが、どんな実績を持っているかが見えるというのは、採用面で考えても、結構大きなことなんですね。


販売員のための本気の書籍が発売!

「販売力向上講座」の筆者、坂本りゅういちの初の著作『買った後を想像させれば、誰でもこんなに売れる(同文舘出版)』がついに発売となりました!
洋服・時計・靴・そしてストレッチトレーナーと、様々な販売現場で実績を出してきたノウハウを書き綴っています。

販売ノウハウ本の中でも、比較的ハードな内容になっていますので、本当に売上を上げ続けたいという方のみ、ぜひご覧ください。


ABOUTこの記事をかいた人

アバター

接客販売トレーニング&コンサルティング事務所kocori(ここり)代表。 SC接客マイスター1級。 アパレル・時計・靴・リラクゼーション業界など、様々な販売を経験し、売上日本一など数々の実績を残す。kocori設立後は、企業研修・コンサルティング、講演などを中心に活動している。