世界一うまい選手は、誰よりも簡単なプレーがうまい

こんにちは、坂本りゅういちです。

大谷翔平選手の活躍が今年も凄くて、連日メディアでも取り上げられています。

ちょうど今日まで昨年のワールドシリーズ再戦ということで、ヤンキースとの3連戦が行なわれていたところです。
(めちゃくちゃおもしろかった)

大谷選手が所属しているドジャースには、他にもスーパースターが多数所属します。

大谷選手と並んでMVPトリオと呼ばれるムーキー・ベッツ選手やフレディ・フリーマン選手などはその代表格です。そんな彼らの練習風景について『THE ANSWER』の興味深い記事がありました。

・「世界一野球がうまい集団なのに…」MLBのスター軍団ドジャースが試合前に“超地味練”ゴロ捕球を繰り返すワケ

言うまでもなく世界トップの選手たちが、毎日”超”がつくほどの地味な基礎守備練を繰り返しているという記事です。それこそ小学生や、なんならもっと小さな子供でもやるような練習です。

なぜそんなことをやるかというと、ウォームアップが1つの理由。

そしてもう1つの理由が、基礎の大切さにあると言います。

難しい打球を処理するためには、基礎動作を完璧にこなすこと。超一流選手ほど、簡単なことを誰よりもうまくやるのだというのですね。年俸数十億円の選手たちが、こんなことを毎日やっているのです。

ドジャースのコーチはさらにこう続けています。

「『イージー(簡単)』だと思ったら、注意が散漫になってしまう。マイナーリーガーや高校生たちはそこで集中力を
落としてしまう。そんな時に打球が変な方向に曲がったり、跳ねたりすると処理できなくなってしまう」

MLBの試合を見ていれば華やかな美技や特大のホームランなど、目に見えてわかりやすいプレーが賞賛されがちです。

ですが、本当にトップで活躍している選手たちは、日々地味とも言える小さな積み重ねや基礎を大事にしていて、だからこそ本番で実力を発揮しているのでしょう。

でもこれって年俸をたくさんもらっているからというわけではありません。同じように収入を得ているスポーツ選手でも、やらない人はやらないのです。

そしてそういう選手は、いつの間にかその世界で活躍できなくなり消えていきます。一瞬の輝きを放つ人はいますが、その一瞬で終わってしまうのです。

長く活躍する選手ほどそれをわかっていて、この記事にもあるような基礎を大事にする。

だからこその評価や収入を得続けられるわけです。

もう言わずもがなですよね。この話はどんな仕事にも当てはまるんです。

毎回の挨拶一つ、商品の扱い方一つ、地味で目立たないどころか、誰も見ていないような仕事のアレコレが店には存在します。

そうした基礎とも言えることをただこなすだけの人もいれば、きちんと一つずつを大事に意思を持ってやる人もいます。長い目で見た時には、やっぱりそこから差が生まれてきます。

販売員として一瞬めちゃくちゃ売れる人もいます。

でもそこで基礎を疎かにしてしまい「俺は売れるからいいや」となる人は、少し時間が経つと途端に営業成績が落ちていきます。

スランプなどとも言いますが、スランプに対処する基礎も身についておらず、落ちていく一方なのです。

ちゃんと基礎を大事にしている人は、たとえスランプになろうとすぐに自分を取り戻し、安定した成績を残し続けます。何万回と聞いてきた話でしょうが、結局はそれが全てなのです。

だから僕は基礎を大事にできない人とは、全然話が合いません。

どうせすぐにいなくなるとわかるので。

こういうことを大事にできる人と付き合っていきたいなと思っています。

今回の質問&トレーニングです

1)自身の仕事において、「これだけは外せない」と思う基礎とはどんなことですか?

2)その基礎を日々磨き続けるためには、どんな行動が必要ですか?

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