新人販売スタッフ向け/情報に頼りすぎずに、時には自分の感覚を信じよう

こんにちは、坂本りゅういちです。

多くの情報を持っているということは、いつの時代でも有利なことです。

漫画・キングダムの舞台である紀元前の春秋戦国時代ですら、情報によって勝つか負けるかが決まることすらありますよね。(キングダムおもしろいですよねぇ)

当然のことながら、販売員も情報を武器にすることは少なくありません。

商品に関する情報、
自社商品のジャンルに関する情報。

あらゆる情報を駆使して、お客様に商品をおすすめしていますし、顧客にもなってもらっています。当ブログでもいかにして情報を増やしていくかは大事ですよねという話はいつも言っているところです。

ですが、情報に頼りすぎると苦労することもあります。

たとえば新入社員の時期がそうです。

新入社員として仕事を始めたばかりの頃というのは、どうしたって情報の数が足りていません。長年その業界にいる先輩たちと比べて、持っている情報の数は少ない。またその質や深さのようなものも先輩たちの方がよりあるはずです。

どれだけ学生時代に勉強をしていたとしても、実際の現場で得られるものとはまた違うことは多く、情報に頼って戦おうとしすぎると厳しいのです。

だからあえて情報に頼りすぎない意識はとても大事だと考えます。自分の感覚を信じて接客に向かうという
話ですね。

いつもお伝えしている話とはまるで真逆に聞こえるかもしれませんが、これはこれで真意なのです。

情報をたくさん持っていればそれだけ語れることも増えます。

[aside type=”boader”]

「この商品のここが良いんですよ」
「背景にはこういうことがあるんですよ」
「デザイナーはこういう考えがあって、だからこうしているんですよ」

[/aside]

これらの情報は商品を魅力的に見せるためにはとても重要です。

ですが、これらの情報に負けないくらい、販売員が心から感じている言葉は説得力を生みます。

[aside type=”boader”] 「私、この商品が大好きなんです」 [/aside]

こうした、情報でもなんでもないそのスタッフが持つ言葉は、時にお客様の心にも火をつけます。下手な情報を集めてひけらかすより、よっぽど売れる接客になるのですね。

新人時代は情報が少ない分、喋る言葉にもなかなか自信が持てません。でもそれでは、情報を増やすまでにかかる時間ずっと、売れない状態が続いてしまうということです。

じゃあ一体いつまでその状態を続けるのでしょうか?

情報を増やす努力は大事ですが、自信が持てるほど情報が増えることを待っていても、目の前には接客すべきお客様がたくさんいます。だったら情報に頼るのではなく、自分の感覚を信じた方が100倍良いと個人的には思うのです。

「知識をたくさん身につけなきゃ」と思う気持ちは良いことです。

でも同時に、情報だけではないのだとどこかで理解をしておくこと。

言葉が足らなくても、自分の”良い”を信じて接客してみましょう。

[box class=”blue_box” title=”今日の質問&トレーニングです。”]

1)接客において知識がまだ足りていないと思うことには、どんなことがありますか?

2)知識が足りていなくても、お客様に良さを伝えるためには、どんな言葉があると良いですか?

3)自分が過去に新人スタッフから接客を受けて、なぜか魅力を感じた理由を考えてみましょう。

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