第24回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会
あっという間に1年が経ちましたが、今年も、2019年1月25日(金)に、SC接客ロールプレイング全国大会へ行ってきました。
会場はいつものパシフィコ横浜です。
おかげさまで、今年も審査中に行われたトークセッションにコーディネーターとして出演もさせていただきました。
今年は、第23回大会大賞受賞者の、SHIPS有楽町店・椛澤翔(かばさわしょう)さんとのトークセッションでした。
裏話をすると、実は、諸々の変更などもありまして、結構大変な時間もあったのですが、何とか無事に終えることができ、ご覧いただいた方々からも好評を得ることができました。
当日会場でご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
*トークセッションの模様は、多分、全国大会のDVDに収録されるかと思いますので、是非ご覧下さいませ。
今年は何かが違った?
個人的に、今回のロープレ大会で感じたことがあります。
例年と比べて、何かが変わってきているような気がしたのです。
というのも、いくつか理由があります。
まず、一つ。
観覧者の数がとても多かったということ。
例年も、もちろん少なくはありません。全国から勝ち抜いた参加者の方を応援するために、各地から多くの方々が駆けつける大会です。
しかし、今年は、いつも以上に、観覧者の方が多かったように感じます。
トークセッションでも、過去2回では、割と会場を出られる方もいらっしゃいましたが、今年は、かなりの数の方が残られ、大賞受賞者の話を聞こうと真剣な表情で見つめておられました。
また、応援の熱量もいつもより高かったように感じます。
前述したように、観覧者数が増えていることもあってか、応援団の数も増えているところが多かったです。会場全体の熱量もその分、高く感じました。
残念ながら、今回は、トークセッションの打ち合わせのため、コンテスト自体は全然見れていないので、内容については語れませんが…
個人的にもちょっと嬉しかったことがあります。
大賞受賞者の方が、私の知る限りでは最年長の販売員さんだったことです。
コンテストとなると、割と年代の若い方の出場が多くて、40代50代の方の出場自体がとても少なくなります。
ただ、やっぱりそういう世代の方で販売を続けられている方は、素晴らしい接客と味を持っていらっしゃるように思います。
そんな接客力をこんなコンテストの場で観れるということは、若い販売員の方々にとっても、とても参考になるのではないでしょうか。
良い接客が何なのかは、販売員にとっての永遠の課題で、答えが出ることでもありませんが、今回のコンテストで、また違った可能性が見えてくるようにも感じています。
来年も、どんな接客が見れるのか今から楽しみですね。